「大島椿品質」を生み出す4つの要素
大島椿が目指すのは、価値ある椿油商品を通じてお客様の人生を豊かにすることです。私たちは、人生を豊かにする商品やサービスの優れた品質のことを「大島椿品質」とよびます。その大島椿品質を生み出すために不可欠な要素が4つあります。
1.原料の選定・搾油・精製
椿油の原料となる椿の種子は天然のものなので、天候や種子の状態、収穫時の状況によって品質にばらつきが生じます。大島椿では品質の良い椿油を製品にするために原料の選定から搾油、精製まで厳しい自社基準を課しています。
原料の選定
当社では伊豆大島産、長崎県五島産、中国産の椿油を使用しています。
自社基準をクリアした高品質な原料を得るために定期的に産地を訪問し、作柄や品質、生産施設の状況などを確認しています。
搾油
収穫した種子を加圧して、押しつぶしながら搾る「圧搾法」という昔ながらの製法で、丁寧に原油を搾ります。搾油時には、種子から油分を取り出しやすくするために、品質に影響のない範囲で加温します。溶媒抽出はしません。得られた原油はろ過し、微小な固形物を取り除きます。残留農薬がないことも確認しています。
精製
搾りたての椿油をろ過した状態では、さまざまな夾雑物が残っています。脱ガム・脱酸・脱色・脱臭の精製を施し、ろ過だけでは取り除ききれない夾雑物を除去することで安定性を高め、においやベタつきがない、使用感の良い大島椿基準の椿油に仕上げています。
こうして多項目にわたって、公的機関が定めた規格と同等、もしくはそれ以上に厳しく設定した自社基準をクリアした椿油から、大島椿品質の製品が生まれます。
2.製造技術・管理体制
確かな製造技術と熟練の技
製造拠点である大島椿本舗では、長年培ってきた豊富な経験と技術を基に、決められた作業手順を遵守して生産を重ねています。特に、洗浄料に配合しているツバキ石けんは、当社だけが作ることのできる独自原料です。原料調整や温度管理など繊細な条件の下でつくられるこの原料は、長い経験を積んだ技術者たちに支えられています。また、洗浄料、乳化製剤等を調製するのも、この熟練の技です。
厳しいチェック体制
原料・資材の調達から最終製品の出荷に至るまで、いくつものチェックポイントを設けています。
1.原材料の受入検査
2.生産の各ステップでの工程検査
3.品質管理部門での最終検査
全工程で全スタッフが確かな目となり、何重ものチェックをすることで、確かな製品を作ることができます。
独自の高い品質基準
高い品質基準の設定と厳守により、原材料から最終製品に至るまで、妥協を許さない大島椿品質を実現します。
衛生管理の徹底
安心・安全な製品を作るために、工場全体の衛生管理を徹底しています。製剤調製や容器への充填は、微粒子レベルで清浄度を制御しているクリーンルームで行います。また、エリア毎にクリーン度を考慮した専用の作業衣の着用を義務付けており、入退室や工程作業の手順を遵守しています。
機器を分解し、徹底的に洗浄する
クリーンルームに汚れを持ち込まないために、全身に清浄な空気を吹き付けて塵埃を落とすエアシャワー
3.商品開発力
当社では、創業以来、早くから研究室を構え、椿油の基礎研究を重ねています。椿油の特性を知り、その効果を最大限に引き出すための処方開発は、会社を何度も大きく前進させてきました。機能的で使用感のよいヘアケア・頭皮ケア商品や、皮膚科医の要望を受けた低刺激性スキンケア商品は、椿油専門メーカーならではの開発力によるものです。
4.お客様に寄り添う
大島椿には、年間約1万件の電話・メール・手紙がお客様から寄せられます。こうした「お客様の声」は長年の愛用を伝えるもの、使ってうれしかったエピソード、お叱り、新商品のご希望など様々です。いただいた「お客様の声」を真摯に受け止め、社内で共有するとともに、商品開発やサービス改善に活かしています。今後も、みなさまのご意見・ご要望をお待ちしております。